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“With renewed emotions, behold a different scenery”

STANDOOL TOKYOは、多様な人や価値観が行き交う現代の都市で暮らす人たちに向けて、前へ踏み出す力や、自分らしさを表現できる場づくりを続けているそうだ。
「一歩進むためのエネルギーと、自分を輝かせる舞台を提供する」という考え方で運営しているらしく、その姿勢がブランドの色にもつながっている。

ブランド名の由来

ブランド名の「STANDOOL」は、「背筋を伸ばして堂々と進む」という意味を持つ stand tall を元に作られた言葉らしい。
その名前には「明日をもう少し楽しく、自分らしく過ごせるように」という思いが込められていて、2023年11月に志を同じくする数名のデザイナーが集まって立ち上げたブランドだそうだ。

商品へのこだわり

このブランドのアイテムは、利用者の声を細かく調べたうえで設計されているらしく、細部まで手が入っているのが特徴のようだ。
今後も利用者が求めるものを把握しながら、期待に合った商品づくりを続けていく方針だと紹介されている。

商品カテゴリ

【SACAE】

現代的なカジュアルスニーカーを別の角度からとらえ直し、動きのあるデザインと都会的な構造を取り入れたという6.5cmヒールタイプのモデルが展開されている。

【SAI】

+7.5cmの高さと遊び心のある色使いで、日常に少し弾むような時間を添えることを目指して作られたシリーズとのこと。

【LEBEN】

無駄をそぎ落とした実用的な美しさと、控えめながら存在感のある雰囲気を持つ一足。
もとは軍用シューズに由来する設計を踏まえつつ、現代の都市生活に合わせて作り直されたシリーズだと説明されている。

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SACAE BLACK

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SAI WHITE

¥17,800(税込)

CONCEPT

顧客への聞き取りをもとに、快適さを損なわず約7.5cmほど視線を高くできるモデルとして作られた一足で、見た目や触り心地からは想像できない脚長効果をねらったつくりになっているという。

アッパーにはマイクロファイバー、アウトソールには合成ゴムとEVAを組み合わせた素材を採用し、従来のシークレット系スニーカーでは得にくかった軽さと上品さを両立している。

インソールには弾力と吸汗性を持つポップコーン素材（E-TPU）が使われ、ヒールに不慣れな人でも長時間履けるよう独自形状で設計されている。かかとだけでなく前部にも高さをつけ、傾斜をゆるやかにしている点が特徴らしい。

装飾を抑えたすっきりしたアッパーは陶器のような見映えで、履く人の魅力が前に出るシンプルな都市系デザイン。どんな服にも合わせやすい穏やかな5色展開で、平日から休日まで幅広い装いに取り入れやすいと紹介されている。

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LEBEN BEIGE

¥18,700(税込)

CONCEPT

細部まで計算されたつくりによって、自然なかたちで約7.5cmほど高さを加えられるモデルとして紹介されている。見た目の印象を高めつつ、日常の装いをより魅力的に見せることを意図した一足とのこと。

アッパーには程よい艶と耐久性を備えたマイクロファイバーを中心に、ミリタリーシューズを思わせる異素材を重ねて立体感を出している。厚みのあるEVA製のアウトソールは軽さがあり、足元に安定感と快適さを加える構造になっている。

インソールにはドイツBASF社のE-TPU素材を使った“ポップコーン”タイプを採用し、弾力と吸汗性を兼ね備えた快適さが特徴。かかとだけでなく前側にも高さを持たせることで傾斜が強くならないよう調整され、ヒールに慣れていない人でも長時間履きやすい設計だと説明されている。

控えめな飾りにまとめたデザインは、ほどよい個性と都会的な雰囲気をプラスする仕上がりになっている。